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ニキビは潰したほうが早く治る?

2020年03月17日

ニキビの治療法の一つに、潰した方が早く治るという説があります。実はニキビを治療させるためには潰す方法もありますが、この方法はあまりおすすめできないという意見もあります。

その代表的な物は、リスクがとても高いという事です。ニキビはそもそも炎症なので、それをいじくりまわすとそれ以上に悪化する可能性が否定できません。特に肌に負担を掛けないことが一つの対策となっている場合、ニキビそのものが負担になるようなことは避けた方が良いのです。

もし潰す場合は、赤ニキビの表面に海が見えてきたころ合いを狙って行いましょう。つぶす場合は必ず雑菌などの炎症が起きやすい状態なので、衛生面には気をつけてください。消毒薬などは医薬品を使うようにして、できるだけリスクを減らすのが基本です。潰す場合は針などをよく消毒したうえで、ニキビの表面にだけ穴をあけるようにしてください。深くまで穴をあけるとそこから悪化する事がありますので、気をつけておきましょう。

もし失敗した場合、皮膚炎やニキビ跡などの可能性がありますので原則としてはやらない方がいいのです。その病気のひとつに蜂巣炎というのがあります。蜂巣炎は皮膚の深い層から脂肪までの間の皮膚組織に細菌が入り込み、炎症を起こす病気です。普通にしていればまず感染する事が無く、傷口などから感染することが多いでしょう。実はニキビを潰すとこの蜂巣炎というのになり、症状としては肌が赤くなったり炎症を起こしたり、熱が出る場合があります。このため、原則的にやらない方がいいとされています。

もしこのような症状が出た場合は専門の医薬品を使うことで早く治りますので、病院に行きましょう。特に急速に広がる病気なので、出来るだけ早く適切な治療を受けるのに越したことはありません。温めることによって直るという意見もありますが、やはり一番は病院です。ひどくなると手術の必要がありますので、出来るだけ早く病院に行きましょう。

その他にも、潰すことでクレーターになったり、肌に跡が残り赤みや炎症が起こる可能性もあるでしょう。その他にも症状が出ることはありますが、ニキビそのものの方がまだ治療がしやすく、潰すことによって何らかのリスクが出ることを考えるとあまりおススメできない現状があります。また、体を温めることで血行を良くして肌のターンオーバーを促進し、肌の状態を改善するのも方法です。基本的に潰すのではなく、スキンケアや洗顔などのケアを行いしっかりケアしておきましょう。